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教育基本法改悪案を廃案に!

10・14「教育基本法改悪反対」大集会く

06/10/26

 10月14日(土)、東京都・明治公園で「教育基本法改悪反対大集会in東京」が開催されました。

 安倍政権が狙う臨時国会での「教育基本法改悪の強行を許さない」と2万7千人が集まり、「教育基本法改悪法案をみんなで力を合わせて廃案に追い込みましょう!の訴えに、参加者一同の大きな拍手と「よーし」の声が響き渡りました。「教育基本法」とかかれたハートの形の風船やビニール傘、むしろ旗が揺れました。

 都教組の中山委員長が開会あいさつし、全労連の坂内議長が「教育基本法改悪案は憲法違反。子どもたち、私たち、日本社会の未来がかかったたたかいに力をふりしぼろう」と訴えました。

 日本共産党の志位和夫委員長は、前国会の論戦を通じて、政府提出の教育基本法改定案が、子どもの未来を奪い、憲法に反する2つの大問題を持っており、廃案にするしかないことが明らかになったと指摘をしました。

 安倍首相の「教育再生プラン」は、子どもたちを激しい競争にかりたて、「勝ち組」「負け組」へふるいわけるメニューが満載されているとし、公立の小中学校を恐ろしい弱肉強食の世界にしてしまう」と批判。「教育再生」どころか「教育破壊」だと述べ、「改悪法案を、みんなの力で必ず廃案に追い込もう」と呼びかけました。

 参加者は集会後、3コースにわかれて都内をデモ行進しました。

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