教育基本法の見解は政府答弁を踏み外す

ともなが真理人議員

問　現行「教育基本法」は、戦前の教育を反省し、制定されたと認識しているが。

答　「基本法」制定過程で、米国（ＧＨＱ）の承認が得られず、わが国の教育に対する考えが、基本法には十分に表記しきれなかったと認識している。

　「基本法は日本で自主的につくったと言っていい」（作成の中心だった文部省参事）「現行の教育基本法は政府の発意で法案が作成され、帝国議会の審議を経て制定したことは、明らかだ」（小坂文科相の国会答弁）といった事実関係を明らかにしました。

紙おむつ等給付事業、改善の方向で

問　紙おむつ等給付事業の対象者、給付限度額等の改善を。

答　急速に高齢化が進展していく中、経済の変動や社会情勢の変化により、高齢者及びその家族の所得情況も変化することから、今後も可能な限り在宅生活を営むことができるよう支援することを基本に、近隣市等の状況も調査し検討していく。

市民参加の「坂戸よさこい」を

　「坂戸よさこい」の企業商店等への協賛・広告募集（寄付集め）に、市職員の負担がかかり過ぎる。市民参加の立場からの改善を提言しました。

　「坂戸よさこい」のため芦山公園を駐車場に使用していくことには、基本的に同意できないことを主張しました。