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坂戸の子育て30年

保育をよくする会が総会

05/06/23

 6月3日(土)、坂戸市保育をよくする会の第31回総会が坂戸市ワークプラザで開催されました。

総会の写真:クリックすると大きくなります

 坂戸市保育をよくする会は、坂戸市内の学童保育所作り運動や、保育園の時間延長などの運動などが合流し、1976年2月に結成されました。「保育園父母会」「学童保育保護者会」「家庭保育室」「はちの巣保育園」の4ブロックで構成されています。

 この日の総会では、2005年度の活動として、昨年12月の「伊利市長さんとの話し合い」、本年2月の「保育をよくする会30周年を祝う会」など全体で取り組んだ活動、各ブロックでの活動の報告が行なわれました。

 2006年度の活動方針として、「市との対話・交流を継続し、会員の要望が実現できるように努めること」「各ブロックの連携を大切に、お互い協力し合えるよう努めること」「会の活動を会員全体のものとすめため広報活動を継続すること」「保育・子育てに関わる学習活動に積極的に取り組むこと」の4点を柱に取り組みを進めることを確認しあいました。

挨拶をする羽生会長の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 また、本年8月5日〜6日に、「第38回全国保育団体合同研究集会」が、川越運動公園総合体育館等で開催されますが、毎年全国から数千名の参加者がある保育合研への積極的な参加が呼びかけられました。

 この日の総会には、市長代理として宮寺子育て支援課長や4名の坂戸市議会議員が来賓として出席しました。

 日本共産党坂戸市議団からは、吉岡しげきあらい文雄大山しげるの3市議が出席し、坂戸市の子育て運動を30年間以上も持続して行なっている会の皆さんに連帯の挨拶と今後も子育て支援に行政として最大限力を注ぐよう共にがんばろうと呼びかけました。

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