５月25日(木)、埼玉土建坂戸支部などの労働組合、新日本婦人の会坂戸支部、坂戸原水協、日本共産党が出席し、「憲法改悪反対坂戸市共同センター」の準備会が開かれました。

　国民投票法や教育の憲法といわれる教育基本法改悪など「憲法改悪」をめぐる動きが活発化しています。しかし、一方全国各地で「九条の会」など「憲法九条を守ろう」という運動も進んでいます。

　「共同センター」は、主に団体が共同して、学習、街頭宣伝、署名行動などを具体的に進め、「憲法改悪反対」の声を国民過半数に結集するためのものです。

６月９日に駅頭で署名活動展開

　当日は、６月28日(水)の設立に向けての準備を進めることを確認し、「準備会」として、当面、６月９日(金)に北坂戸駅、坂戸駅、若葉駅の３駅で署名の統一行動を行なうこととしました。

　国会会期末が迫る中、緊迫した情勢が続きます。単発的な行動ではなく、日常的な街頭宣伝も含めた取り組みが求められています。