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06/06/06
5月18日(水)、坂戸市役所において、「社会保障を良くする坂戸懇話会」は坂戸市健康福祉部職員と「介護保険新制度」について懇談を行ないました。 新制度が4月から導入されるのに伴い「これまで利用していたサービスは改定後も受けられるのか」利用者にとっては大変気になるところです。とりわけ介護度1や要支援の方からは、「ヘルパーさんの支援で年とともに弱っていく体を何とか保ち頑張ってきました。 絶対にサービスは削らないでください」「予防のためとして急にリハビリに切り替えると言われても不安です」という声を伝えました。 市からは「これまで通りでよいか見直し、認定審査会で審議判定し、その後ケアプラン作成時にサービスが具体化する」「サービス内容はパンフを見てほしい」との回答でした。私たちは「判定が決まる以前に本人の要望を十分に聞いてほしい」と申し入れました。 なお、このほか、これまで老人福祉として実施されていた「紙オムツ支給」や「配食サービス」が介護保険制度に編入されることや、昨年10月に実施された施設入居者へのホテルコスト制の影響、包括支援センターの業務についても懇談を深めました。 末広町・石川裕一 |
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