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06/04/16
4月2日(日)、坂戸市内の学童保育クラブの入所式(卒所式も一緒に開催)が行なわれました。 当日は各クラブに大勢の保護者も参加し、3月で卒所する6年生のお別れの挨拶には、指導員をはじめ参加者の涙を誘う場面や、頼もしい言葉に笑いも誘い、さすがに中学生になる卒所生の挨拶と感心する参加者。 それとは対照的な新1年生の入所児童の自己紹介では、保護者の後ろで恥ずかしそうにする児童、元気に名前をいう児童など、ちょっと不安な表情も。これから学童で遊びを通じて「学童っこ」に少しずつ成長して、頼もしく育ってほしいと願っています。 坂戸市の学童保育は、1975年(昭和50年)に保護者の皆さんの運動で「はらっぱクラブ(伊豆の山町)」が設立され、現在では9ヵ所・510名の児童が利用しています。 学童保育所(放課後児童クラブ)はNPO法人坂戸市学童保育の会が運営しています。 今年の4月から指定管理者制度が適用され、引き続きNPO法人坂戸市学童保育の会が運営していきます。
※ちびっこクラブ以外は4月1日から指定管理者制度へ |
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