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老朽化している

西坂戸し尿処理施設の安全確保を

坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会報告

06/03/28

 3月10日(金)、坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会が開催されました。2006年度(18年度)坂戸、鶴ヶ島下水道組合一般会計予算案をはじめ11の議案が審議されました。

 大山しげる議員は「地域し尿処理施設の維持管理費」に関して、西坂戸団地の、し尿処理施設は築35年が経過し、老朽化が進んでいるので、計上されている需要費・委託料・工事請負費などで対応が十分なものとなっているかを質疑しました。

 2006年度(18年度)に補修・改修を予定している内容についての費用を計上してあるとの答弁がありました。

 大山議員は腐食などが進んでいる状況があるので、施設の機能に影響が無いような対応を要望しました。11の議案は全員一致で可決されました。

下水道事業区域の拡大を

 一般質問で大山議員は、「下水道事業効率化・重点化計画」の進捗状況と今後の見通しについて質問しました。

 2002年(平成14年)の国の「事業の効率化に向けて」の指針に基づき事業を進めており、石井水処理センターの増設は2007年(平成19年)の完成をめざし、大谷川雨水ポンプ場も2007年(平成19年)の完成をめざしているとの答弁でした。

 大山議員は、坂戸、鶴ヶ島下水道組合の普及率は現在61%なので、下水道事業区域を長期の視野で拡げていくよう要望しました。

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