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入西花みず木の交通安全対策を

大山しげる議員の市政一般質問

05/11/22

大山しげる議員

 9月21日(水)の坂戸市議会市政一般質問で、以下の質問を行ないました。

 入西花みず木の3丁目から4丁目にかけて交差点が多いが、まったく「止まれ」の標識がなく、どちらが優先か分かりづらい状態になっていましたが、9月になって「止まれ」の標識がつくなどの変化がありました。

 これからも「花みず木」地区は人口が増える見通しであり、地元住民からはさらに規制標識を求める声があり、今後の対応について質問したところ、「交差点注意」の路面表示、優先道路を示す外側線表示を2年間に渡り実施し、この9月中に9ヵ所の交差点に16基の「止まれ」の規制信号を設置した。今後は、入居者の増加状況、通過交通量の発生状況を注視しつつ、より効果的な対応が図れるよう努めていくとの答弁がありました。

学校教育の充実、教職員の資質向上について

 学校教育の充実、「児童生徒一人ひとりに行き届いた教育を」推進するには、教職員が誇りと喜びをもって教育活動に励んでいくことが肝要であり、「子どもたちに寄り添う先生」が望まれます。教職員の資質向上は、子どもたちに対しての教育力を高めていくことであり、教職員の協力・共同が必要です。

 一方、教職員を評価する方法として、県の教育委員会が新しい「人事評価システム」を取り入れ、教職員をSABCDの5段階で評価し、「給与にも反映」させようとしていますが、これが実行されると現場は混乱します。

 教職員の資質向上の諸施策についての質問に対し、「自己申告制度」と「研修の充実」という2つの施策を行なっている。「自己申告制度」とは、教職員一人ひとりが目標を掲げ、実施・評価・修正をしていく一連の取り組みである。研修会には、講師として福祉施設の職員をお願いするなど学校外の方を招き、充実を図っているとの答弁でした。

 「人事評価システム」はどのように準備されているかとの質問に対し、来年度から全教職員を対象に導入を予定している。1年間の実績や能力・意欲などを適正に評価していく。給与への反映などは県教委からの指示により対応していくとの答弁でした。評価を給与へ連動させたら大きな問題が生じると指摘しました。

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