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坂戸市学童保育所設置条例制定について

事業の安定性確保のため
現在の運営団体を指定することはある

9月議会の総括質疑

05/11/02

吉岡しげき議員

 総括質議で基本方針の「事業の安定性確保が重要であり、引き続き現在の団体を指定することが適当」との選定基準が適用されるのかと質したところ、初回の指定期間(3年間)について現在の団体を指定することはありうると答弁しました。

 吉岡議員は、ある自治体の保育園で民間業者が指定管理者になっている例をあげ、「利益を上げるために園長先生までが1年契約の社員が当たっており、安心して子どもたちを任せることが出来るのか」と指定管理者制度の問題点を指摘しました。

 この議案は「指定管理者制度」導入に伴い、学童保育所の管理運営を「指定管理者」(民間業者を含む各種団体に拡大)に委託しようとするものです。地方公共団体は2006年(平成18年)9月1日までに、指定管理者制度に移行するか、市直営にするかを決めなければなりません。(小泉構造改革の1つ)

 現在坂戸市の学童保育所は、NPO法人「坂戸市学童保育の会」が市の補助を受けて管理運営をしています。

 今回の条例制定は、民間にするのか現在運営をしているNPO法人「坂戸市学童保育の会」とするのかという重要な議案です。

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