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市内循環バス

高齢者負担実施で乗車減

9月議会の総括質疑

05/09/22

 9月9日(金)、坂戸市議会9月定例会の本会議で、日本共産党坂戸市議団大山しげる議員が総括質疑を行ないました。

 2004年度一般会計決算の中で、市内循環バス運行費補助金が当初予算より400万円の減額で計上されていることに関して質疑したところ、昨年4月より要綱が改定されたことにより、前年度まで無料だった70歳以上の高齢者の100円負担が実施され、約450万円の収入増があったとの答弁でした。

 高齢者を中心に約2万2千名乗車人員が減少したことは福祉の後退であり、方法を見直すべきと指摘をしました。

16年度市民まつりの内容について

 市民まつり実行委員会補助金1,450万円の支出に関し、まつり全体の費用、および協賛金の内容について質疑しました。

 支出が4,193万円の事業運営費で、市補助金1,450万円・前年度繰越金467万円・参加費や出展料などの諸収入が323万円、そして自主財源である協賛金の2,048万円を合わせた収入で運営され、協賛金の内訳は協賛金が646件・976万円、広告料が349件・1,072万円であるとの答弁でした。

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