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(仮称)「坂戸市民九条の会」発足

「輝け、憲法九条のつどい」に70名

05/06/12

 5月28日(土)、「輝け、憲法九条のつどい」が、坂戸駅前集会施設集会室で開催されました。憲法改悪の危険な動きが強まる中で、「憲法九条を守っていこう」「日本を海外で戦争をする国にしてはならない」と75名の方が呼びかけ人となり、「九条の会」準備会の主催で行なわれました。

杉村弁護士の写真:クリックすると大きくなります
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 当日、1時から受付開始。憲法九条の横断幕が正面にも側面にも掲示された集会室に続々と市民が集まってきました。開始直前に「九条のうた」(坂戸市在住の歌人・新井竹子さんの作詞)が演奏されました。

 13時半から、世話人の堀光興さんの開会あいさつで始まりました。川越法律事務所の杉村茂弁護士が「いまなぜ憲法改正か」をテーマに講演を行ないました。改憲の真のねらいが憲法九条第2項をなくし、アメリカといっしょに戦争できる国にすることだと指摘し、改憲を阻止するための国民的な団結を呼びかけました。

戦争・平和・憲法、各氏が思いを語る

 休憩をはさんでの第2部では、世話人の永田秋幸さんが、全国の「九条の会」の動きや、その日にいたるまでの坂戸市での「九条の会」準備会の動きなどについて報告しました。

田中一郎さんの写真
戦争体験を語る田中一郎さん

 続いて、大江健三郎さんたちの(全国の)「九条の会」からのメッセージが読み上げられました。

 そして、戦争・平和についての想いを、田中一郎さん(郷土史家)、中村君枝さん(前・民生委員児童委員協議会会長)、柏俣行一さん(農業・石井在住)、真仁田進さん(元横沼区長)、淺見万介さん(多和目在住)、後藤恒司さん(元労組役員)の6名の方が語りました。6名ともそれぞれの立場で、兵隊のときの体験、銃後の立場の気持ちなどを語り、ユニークな話が多く、拍手喝采でした。

真仁田進さんの写真:クリックすると大きくなります
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 大いに盛り上がったところで、「坂戸市民のみなさんへの呼びかけ」が滝沢昭義さん(前・明治大学教授)から提案され、拍手で確認されました。

 最後に、新井竹子さんからカンパの訴えがあり、会場内で4万3,200円のカンパが集まりました。

 こうして発足した(仮称)「坂戸市民九条の会」はこれから、広く市民に「憲法九条を守る」運動を呼びかけていくことになります。


坂戸市民のみなさんの呼びかけ

 坂戸市民のみなさん。今日ここに、平和を大切にしようという一点で結び合える人たちが集まりました。

 日本は世界に誇るべき「戦争をしない国」です。太平洋戦争の敗戦から60年間、日本は一度も外国と戦争をすることなく、戦争のために人命を犠牲にすることもなく、平和を守り続けてきました。これは日本国憲法第九条において、戦争の放棄と武力の不行使を定めたおかげです。

 いま、この九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが活発になっています。九条以外の条項を変えようという改憲論もありますが、いまの動きの究極の目標は、九条を変えて日本を「戦争をする国」にしてしまうことです。

 外国に対する武力の行使は、その国の民衆の生活を奪い、生命を奪うことにつながります。行使する側にも、生命と精神に多大のダメージを与えます。私たちは唯一核兵器の被害を受けた日本国民として、このような野蛮な戦争行為を永久になくすために、憲法九条の精神を大切にする必要があります。

 このような考えにたって、昨年発表された大江健三郎氏ら九名の「九条の会アピール」に賛同する立場から、九条を守ろうという一点で幅広い共同と運動への参加を呼びかけるものです。

 「平和都市宣言」をおこなった坂戸市の市民として、私たち大人のみならず未来を担う子どもたちや孫たちのためにも、平和を願う声を高らかに上げようではありませんか。一人でも多くの市民が、「九条の会」の運動の輪に加わってくださることを期待し、参加を呼びかけます。

2005年5月28日

「九条の会」呼びかけ人一同 

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