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憲法25条「生存権」をおびやかす

負担増・増税は許せません

05/05/06

 国民に負担増・大増税を押し付ける第一歩となる国の05年度予算が自民・公明によって強行成立しました。06年までの2年間で、7兆円の負担増となり、さらに消費税増税も計画しています。

 3月議会の総務常任委員会協議会では、「定率減税縮小・廃止」等は、平成18年度(06年度)実施となるので、6月議会で審議することとしました。

 自民・公明党がすすめる増税計画がいよいよ市民に突きつけられ、各会派や議員の今後の態度が問われます。

 「定率減税縮小・廃止」の理由は「景気回復」としていますが、協議会では「その実感はない、市としても調査しては」との意見も出されるほどでした。皆さんの実感はいかがですか。

 さらに重大なのは、消費税増税計画です。民主党までが、「年金財源」として主張しています。とんでもないことです。

 一連の負担増と増税を許したら、国民のくらしや経済はとりかえしのつかないことになります。

増税を許さない運動を!

 「仕方がない」ですまないのが私たち毎日のくらしです。今こそ、大型公共事業や軍事費のムダを削り、予算をくらし支援の方向に抜本的に切り替えることが求められています。

 みなさん、自民・公明党などが進める悪政の流れを変えるため、「くらし破壊の増税やめよ」の声をひとつにし、ご一緒に頑張りましょう。

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