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三芳野地区の水害対策

大谷川排水機場3年間で建設へ

坂戸、鶴ヶ島下水道組合3月議会報告

05/03/22

 3月4日(金)、坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会3月定例会が開催されました。17年度下水道組合一般会計予算など6議案の審議が行なわれました。

 一般会計予算案の中にある「大谷川排水機場整備」に関して大山しげる議員は質疑を行ないました。

市議団の写真
大谷川排水機場建設現場を視察する坂戸市議団

 6年前の台風による豪雨の際にバックウォーターによる水害があり、そうした豪雨による水害を防ぐ対策として整備されることになったものです。17年度予算案には3億6,500万円ほど計上されていますが、工事期間については17年度から18年度の3年間で建設費総額は28億円とのことです。

一日も早く完成を要望

 そもそも水害対策として建設されるものですから、一日も早く完成することが望まれ、19年度としても台風シーズンの8月・9月くらいには完成できるようにすべきと求めたところ、早く建設できるよう努めていきたいと答弁されました。

 一般質問では、大山議員は、4月から徴収業務が業者委託されるにあたって市民への周知徹底をはかるべことを求めました。また、市民から汚水処理の方法についての問い合わせがあった場合の対応について質問し、事業認可区域以外の方からの問い合わせにも対応するよう求めました。

 徴収業務に関しては一部地域で納入月の変更があるとのことで、市民の混乱がないよう求めました。

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