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働く者の生活を守る憲法

世界の願い・反戦平和

05/03/06

 憲法とはなにか?憲法が危ない!職場に憲法を生かし働くルールづくりを!「憲法を学びましょう!」と題して、坂戸・鶴ヶ島地区労働組合協議会主催による学習会が、立正大学教授の金子勝氏を講師に招いて、2月17日(木)、坂戸市勤労福祉センターで開催されました。

 一日の仕事を終えた午後6時30分から、弁当(500円)をつつきながら和やかな中にも講師の迫力ある話と「憲法を守るぞ!」という決意に満ちた学習会となりました。

 講師の話は、B5判24ページにわたるレジュメに沿って、またB4用紙16ページに及ぶ豊富な資料を使って憲法を守ることが、働く人たちの生活と権利を守り発展させていくうえからも、どんなに大事であるか分かりやすいものでした。

 「憲法九条」があることによって、日本は侵略を受けることはない。

 その理由。日本は、

    1. 島国である。
    2. 資源輸入国である。
    3. 経済大国であって、世界一級の経済援助国である。
    4. 世界中での「反戦平和」の高揚。
    5. 憲法9条は、21世紀の世界の歴史の方向の主流。テロやアメリカの攻撃を防止する最高の方法。

 日本国憲法のもとでは、新しい基本的人権を、いくつでも改憲なしで作ることができる(憲法13条)。

 といったことなど、あらためて憲法を守ることの大切さを学ばされました。

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