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真の「空き交番」解消対策を

05/01/06

 日本共産党坂戸市議団は、これまで市議会等で、「警察の一番の仕事は、市民生活の安全を確保するという見地に立って、現在の警察官に週休二日制が導入された際、必要な人員増がされなかったために空き交番が増えていることが不安に拍車をかけている」と指摘し、警察に対しても空き交番の解消を働きかけていくよう提唱してきました。

 このため、現在、坂戸市管内の交番(坂戸駅前・北坂戸駅前・わかば駅前)には、常勤の交番相談員(警察退職者)が配置されています。

 いま、「空き交番」解消が広く望まれています。ところが新聞報道によると、解消のため「交番の統廃合」をしていくというものです。これでは「安全で安心の住民生活の確保」につながるのか心配です。

 警察官に完全週休二日制が保障され、真の「空き交番」解消を強く求めていく必要があります。

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