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東上線ダイヤ改正に利用者の声、反映を

大山しげる議員の市政一般質問

04/10/23

大山しげる議員 

 9月14日(火)の坂戸市議会市政一般質問で、以下の質問を行ないました。

 総合政策行政として「東上線ダイヤ改正に市民の声を」という質問をしました。

 市民の日常生活の上で大切な役割を果たしている東上線が、来年3月に小川町駅の手前まで複線になることに応じたダイヤ改正を予定しています。

 市民の間では、朝の通勤急行を停車駅数を減らして池袋までの時間短縮をしてほしい、越生線乗客からは坂戸駅での乗り換えにゆとりをもたせてほしい等、現行ダイヤに対して様々な改善要望があります。

 そうした利用者の声を来年3月のダイヤ改正に反映できるよう、東武鉄道に申し入れるべきではと質問しました。

 市は、越生線複線化促進期成同盟会の本年度の取り組みを通じて市民の声を伝えていくという答弁でした。

 今後にむけて、市民コメント制度の活用などで利用者の声をまとめていくべきと要望しました。

教育行政について

 教育行政では、3つの分野で質問をしました。

「支援籍研究」は人的配置が重要

 熊谷市とともにモデル指定研究を受けている「支援籍」の研究の本市の事業の進め方について質問したところ、埼玉県立坂戸ろう学校埼玉県立毛呂山養護学校の児童生徒が市内の小中学校と交流していくとのことでした。

 人的配置について質したところ、人的配置必要と認識しているとのことでした。障害児教育を後退させることはあってはならないと要望しました。

記録的猛暑、小中学校の対策を

 今夏は真夏日が連続40日という猛暑で、1学期の終わり頃は19日連続真夏日という状態で、児童生徒の教育環境としてどう考えているかと質しました。

 学習効果の低下を招くことが無いように最良の条件を整備することが当然重要であると認識しており、学校現場からの要請が強い扇風機については検討していくという答弁でした。

 エアコンについても設置計画をたてるべきと要望しました。

より良い学校給食を

 坂戸市の小中学校の給食は「直営自校方式」というすぐれた方法です。給食技術員については正規職員が退職した場合に嘱託職員での充当が続いております。

 書類作成や衛生管理などは正規職員のみの仕事なので、このまま推移すると給食運営に支障が出てくるので正規調理員の採用を進めるべきと求めました。

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