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国民健康保険税の
引き下げを求める要望書

04/17

 国民健康保険は、市民の健康を守る上で欠かすことができません。

 ところが、国が国庫負担率を引き下げるなどの制度改悪を進めたため、加入者(市民)の負担が重くなり、国民健康保険税を払えない市民が増えています。これに対して、各自治体では一般会計からの繰り入れで、市民の負担を軽くする措置をとっています。

国民健康保険会計への繰り入れ状況
坂戸市
7,805円
川越市
18,347円
日高市
14,101円
県西部の11市平均
13,881円
市民一人当たりの額(2002年度)

 ところが、坂戸市の繰入額は、県西部の11市平均と比べても半分少し(市民一人当たり)でしかないこともあり、国民健康保険加入の5世帯に1世帯以上が滞納を余儀なくされています。健康保険証を取り上げられ、暫定的な短期保険証の発行を受けている世帯が900世帯を超え、それも取り上げられ資格証明書の発行を受けている世帯は、100世帯を超えています。

 市民の健康を守る文字通り命綱である健康保険証をすべての世帯で持ち続けられるよう、次の措置をとられるよう要望します。

1.国民健康保険税を引き下げ、一般会計からの繰り入れを増やすこと。

日本共産党坂戸市委員会 

氏名
住所
   
   
   
   
   

伊利 仁坂戸市長殿

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