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住民に親しまれる
積極的な施設づくりを

坂戸地区衛生組合議会

03/05

 坂戸地区衛生組合の2月定例議会が2月23日(月)開かれ、平成16年度予算案をはじめ審議された5議案全てが全員賛成で可決されました。

 16年度予算案についてとくます悦子議員は、次のような質疑を行ないました。

 予算総額4億6,426万3千円、前年度対比4.8%減の主な要因は職員の定年退職、施設の維持管理にしぼりながら経費の節減に努めた予算編成となっているが、分権型社会の進行のなかで、し尿処理施設として住民に向けたアピールなど、住民理解を積極的に取り組んでいくことについて、また、技能労務職員が退職するが、施設の運営管理を全て民間委託でまかなうのではなく、新たに技術職の職員を採用し、施設管理にも責任の一端を持つべきであると質しました。

技術職員の採用は考えていない

 これに対する答弁は、衛生組合を構成している2市3町の厳しい財政状況を踏まえ、安全な施設管理と効率的な財政運営を柱として予算編成を行なった。住民へのPRは、鶴ヶ島市のホームページで当施設を紹介している。職員の採用については考えていないというものでした。

 とくます議員は、坂戸市の“市民がつくり育むまち”のまちづくりは当施設にも取り入れるべきで、下水道組合石井処理センターでは「ホタルの鑑賞会」で市民とのふれあいを行なっている。当施設においても、処理水の活用やし尿処理工程のビデオを作成しPRをするなど、積極的な施策を持つべきであることを提案しました。

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