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高度浄水処理の導入方針について

坂戸・鶴ヶ島水道議会報告

02/24

16年度予算案の概要は?

 坂戸・鶴ヶ島水道議会での16年度予算案についての質疑の概要は次のとおりです。

 予算編成の基本方針を質したところ、近年の使用水量の伸び悩みを考慮し経費の節減に努めていくという答弁でした。

 また、石綿管更新事業については例年より多く4,715メートルほど進めるとのことですが、その場所等について質問したところ、坂戸市関係では「泉町・八幡・伊豆の山町・西坂戸・鶴舞」との答弁でした。

 次に、支出のほうで「不能欠損」が350万円ほど増えた理由については、倒産した遊戯施設の欠損分が大きかったという答弁でした。

大山議員の一般質問

 大山しげる議員は「県企業局の高度浄水処理方針の坂戸・鶴ヶ島の水道水への適用について」というテーマで一般質問を行ないました。質問と答弁の概要は次のとおりです。

坂戸・鶴ヶ島に導入されている県水の現状は?

 トリハロメタンの含有量は1リットル中0.02ミリグラム以下(基準値は0.1ミリグラム)である。かび臭などの臭いについては粉末活性炭により処理されている。

県企業局が導入方針を固めた高度浄水処理の方法は?

 東京都が既に実施しているオゾンと粉末活性炭とにより処理する方法である。

導入時期は?

 予定では、新三郷浄水場に平成22年度から順次導入していく予定。

水道料金への影響は?

 建設費に大きな負担がかかるので料金改定される見込み。

 大山議員は、高度浄水処理は大いに賛同するが、市民への負担増を極力抑えていく方法を検討してほしいと要望しました。

あらい文雄議員の一般質問へ) 

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