１月27日(火)、勝呂公民館多目的ホールで、「平成15年度全国中学校体育大会・第11回中学校駅伝大会優勝報告会」(住吉中学校優勝報告会）が行なわれました。

　全国中学校駅伝大会は昨年12月21日、千葉市昭和の森公園にある１周３キロの周回コースを会場に開催されました。坂戸市立住吉中学校男子チームは全国の予選を勝ち抜いた48の強豪を押さえ、見事トップでゴールイン。初出場で初優勝の快挙をなしとげたその報告会として行なわれたものです。

　出場した８名の選手・指導した深山先生が紹介されると万雷の拍手が起こりました。一人ひとりから出場しての感想と今後に向けての抱負が力強く語られました。

　深山先生は「みんな学区内の生徒で、特別な子どもたちが集まっているわけではない。日々の努力や日々の練習によって栄冠を勝ち取ったのです。駅伝は６名制なので２名補欠となったが、優劣をつけがたい力をもっており、いつでもどの区間でも走れるということが勝因といえる」等々淡々と語りました。

　優勝を心から祝い、生徒の皆さんの前途を祝福していきたいと思います。