地域福祉の向上を！

　１月12日(月)、入間西社会保障をよくする会の運営委員会＆新年会が開かれました。

　よくする会は、介護保険・国民健康保険・障害者・年金制度など地域から社会福祉を考えていこうと、坂戸・鶴ヶ島・毛呂山・越生の４市町から集まった団体と個人で一昨年結成され、毎年各市町に福祉問題全般にわたり要請と意見交換を行なうとともに福祉問題について各方面から研究・学習・話し合いを行なっています。

　政府が年金をはじめとした社会保障制度の大改悪や消費税引き上げなどの庶民いじめの計画を推し進めようとしているなか、地域から福祉の向上に向けた要求をどう取り組んでいくか、福祉の切り捨ての現状報告、今後の運動の進め方について等々、新年会も兼ねた運営委員会で、箸を取りながらも活発な話し合いとなり、司会者がどこで終わりとするか苦慮する場面もあるほどでした。

　２月に行なわれる年金改悪・消費税大増税反対等の地域総行動や今後の日程の提起など、この１年、地域福祉を前進させるため、みんなで力を併せていこうと確認し合いました。