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市内に温泉(鉱泉)施設

坂戸市税条例改正(入湯税)等審議

総務常任委員会報告

12/09

吉岡しげき議員 

 総括質疑との関連もありますので総務常任委員会での職員給与に関する質疑と市税改正について報告します。

 総務常任委員会では、職員の給与改定に要する経費総額を質したところ、特別会計も含め1億4,700万円の減額となり、今後の定期昇給については現在積算中であり、平成15年度の額では約6千万円を見込んでいると答弁しました。

 また、坂戸市のライパイレス指数は97.5ですが100を超えている市は41市中22団体であるとしています。

 坂戸市税条例の一部を改正する条例制定では、身体障害者に関わる軽自動車税の減免について、減免申請書を毎年度提出していましたが、減免決定を受けた人は、翌年度以降の減免申請書の提出は必要なくなりました。

 坂戸市中富町に鉱泉が出て、民間業者が施設をつくり営業することになったことで、入湯税が新設されました。

 税率は、入湯客一人一日150円を標準税率としており、課税免除は、小学生以下の者、共同浴場または一般公衆浴場に入湯する者、日帰りの客の利用に供される施設において入湯料金1,000円以下で入湯する者となっています。

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