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消費税改悪阻止に全力をあげよう!

坂戸民主商工会定期総会開催

07/14

 坂戸民主商工会の第19回定期総会が、7月6日(日)の午後、江南町のホテル ヘリテイジリゾートで行なわれました。

 総会の前段中央大学教授・八幡一秀氏の記念講演「人間回復の経済・社会へのチャレンジ 地域すみずみから中小商工業の再生を」が行なわれました。講演の内容に力づけられた雰囲気のなか、総会の開始へと進みました。

 総会の目的である1年間の活動を検証し、これからの1年間の活動方針と新役員の選出が行なわれ、会長には引き続き白石省三氏を選出しました。

 活動報告では、小泉内閣の発足後、さらに中小業者は経営基盤を奪われるような嵐の中に立たされ、社会保障の後退で生命の保障も無い状況であること。一方で、自治体レベルの中小業者の施策や、条例づくりに奮闘し、県の「県借換融資制度」「県中小企業振興基本条例」の実現などの成果を得ました。

 また、高利融資、ヤツ金被害の救済と根絶の取り組みとして、多重債務者の相談会の「ひょうたん道場」を設立して多重債務解決のために奮闘するなど、40名以上の相談者の生きる力になりました。

 活動方針では、「なんでも相談会」の開催、金融要請に応えるための実態調査や政策活動に取り組み、自治体への働きかけ、「民商経営塾」の開催、そして消費税改悪に反対する闘いなどが掲げられています。

 島田事務局長の報告・提案などを全員が賛成し、総会が終了しました。

 日本共産党坂戸市議団が来賓として出席し、とくます悦子議員が国会議員団のメッセージの紹介とともに挨拶しました。伊利市長からのメッセージも紹介されました。

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