トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク

有事法案、民主、与党と「修正」合意

海外武力行使に道
米の先制攻撃に参戦

危険な本質、何ら変わらず

05/17

 政府・与党は有事法案を今国会で成立させるため、参院での採決を強行しようとしています。有事法案は、イラク戦争のようなアメリカの先制攻撃に自衛隊を参戦させ、国民を強制的に動員する憲法違反の悪法です。

STOP有事法制!緊急集会の写真

日比谷野音に5千人(5月15日(木)「しんぶん赤旗」より)

 「基本的人権の尊重」を添え「修正」と称したところで、海外での自衛隊の武力攻撃に道を開き、米軍の先制攻撃戦略に基づく戦争に参戦し、罰則付きで国民を強制動員するという法案の本質は何ら変わっていません。

 日本共産党の市田忠義書記局長は、5月13日夜、国会内で記者会見し、小泉首相と菅直人民主党代表との会談で有事3法案の「修正」合意が行なわれ、5月14日の衆院有事法制特別委員会で採決するとした「修正」をみると、この法案の中心的な骨格、危険な本質を何ら変えるものになっていない」と厳しく批判しました。

 5月14日(水)、東京・日比谷野外音楽堂で行なわれた「STOP有事法制!5.14緊急集会」には5千人の人々が参加しました。坂戸市からも多くの市民が参加し、日本共産党坂戸市議団からはともなが真理人大山しげる議員が参加しました。

前に戻る

トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク