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罪無き一般市民に多数の死傷者

米英軍のイラク攻撃は直ちに中止せよ!

有事法案制定の悪乗りを許すな!

イラク「復興」いうなら戦争即時中止求めよ!

有事法制、米の無法で危険浮き彫り!

NHK討論 筆坂政策委員長が主張

04/12

 国連も国際法も無視して米英軍がイラクへの戦闘行動を開始してから3週間が経ちました。イラクの全土に激しい空爆や砲撃を繰り返して数多くの罪無き一般市民の被害が広がり、数千人規模の死者が出ており、首都バグダッドでは病院での負傷者の対応が限界を越えている状況です。

 無差別爆撃で報道関係者の被害も出ていることに国際的な批判が高まっています。イラク軍側の大きな抵抗はほとんど無くなっていることも明らかであり、一刻も早く戦闘行動は中止すべきです。

 3月6日(日)放送のNHK「日曜討論」では、「戦後復興」のあり方が議論されました。日本共産党の筆坂秀世政策委員長は、「戦争の即時中止を言わずに復興支援を議論するのは無神経だ」と述べました。

 さらに、有事関連法案に話題が移り、「今度のイラク戦争は、今作ろうとしている有事法案の危険性を浮き彫りにしている。日本の同盟相手のアメリカは先制攻撃を国家戦略として採用しており、アジアでも先に戦争をしかける可能性がある」と指摘し、イラク戦争や北朝鮮の動きに関連させて、「日本もトマホークを持て」「敵の基地を攻撃できる能力を持て」などの議論すら政府・与党内から出ているのは「今の状況への悪乗りだ」と批判しました。

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