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2003年度(平成15年度)

「坂戸市当初予算」の骨子が示されました

02/09

1.予算編成の基本方針として『2年目をむかえた第5次坂戸市総合振興計画の位置づけを着実に実行し「市民がつくり育むまち、さかど」に向けた諸施策を展開するため、限られた財源の重点的な配分により、簡素で効率的な財政運営に努める』としています。

2.予算規模は、総額245億9千万円(対前年度比3億4800万円、1.4%の減)で、市民一人当たり予算額24万8千円に対し、市民一人当たりの市税額12万1千円となっています。

3.歳入は、景気低迷や土地の値下がり等で市税が11年ぶりに120億円を下まわり、加えて国からの地方交付税が前年と比べ7億円減るなどによる歳入不足を、基金の取り崩しや市債を前年度比26.1%も増やすなどして埋め合わせをしています。

4.歳出。いわゆる当初予算の目玉事業として、「市民が安心して快適に巷らせるとともに、将来へ希望がもてるようにするため『子育て』『環境』『地域振興』の3分野を重点分野として定め、

『安心して子育てしやすいまちづくり』

『環境にやさしいまちづくり』

『活力あるまちづくり』

の3項目とする。としています。

5.日本共産党市議団は、市民福祉の増進を最も大事にする、「自治体らしい自治体」づくりを踏まえ、市民からよせられる要求や意見を反映させ、市民が主人公の市政をすすめる予算かどうかを3月定例議会で、ただしていかなければと、決意も新たにしているところです。

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