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圏央道(坂戸IC)アクセス道6.9kmの事業費の概要が判明

9月議会総括質疑

09/14

  圏央道(仮称)坂戸インターチェンジのアクセス道路(坂戸市分全長は6.9km)の一部を市道路線に認定する議案が提出されました。市道認定する道路は、(仮)坂戸インターチェンジから県道上伊草線までの915m(当初850m)ですが、この部分の用地費9億円の2分の1の4億5千万円を坂戸市が負担し、残りの用地費と工事費を埼玉県が負担して建設するというものです。

 市道認定の目的は、この道路用地の買収にあたり、契約者が租税特別措置法に基づいて譲渡所得税の特別控除を受けるためのものです。

 今議会で、アクセス道路の建設費が初めて明らかにされました。全長6.9km、片側2車線の25m幅員の高規格道路で、費用は約134億円です。

 吉岡議員は、

  • 延長850mから915mになった理由(詳細設計で国の買収区間や市道の認定上から市道1456号線に基点変更した)、
  • 工法(ペーパードレーン工法)、
  • 既存の市道の横断についての地元要望との関係(平面交差2ヵ所)、
  • 「県道の一部」になること

をあらためて明らかにしました。

 吉岡しげき議員は、多額の建設費が明らかになったが、「県道をつくるのに、なぜ市が多額の負担をしなければならないのか」「市民は納得していない」ことを強く指摘しました。

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