坂戸鶴ヶ島水道企業団議会報告　

　坂戸・鶴ヶ島水道企業団の定例議会が８月８日(木)に開催され、平成13年度決算など２議案が審議されました。

　水道事業会計決算の概要は別表のとおりですが、給水人口はわずかに増加していますが、年間有収水量は約７万平方メートル減少、有収率は前年度より0.8ポイント上回り90.98％と上昇、当年度純利益は３億７千４百万円となりました。

　質疑では、年間総配水量が減少する中、有収率が２年間続けて上昇しているがどう改善をされてきたのか質したところ、漏水対策を昨年に引き続き力を入れてきた結果との答弁でした。

　当年度純利益が昨年度より約４千６百万減少したが理由について質したところ、施設の改修のため、県水を多く使用した事により支出が増えたと答弁されました。

　他に、過年度損益修正額の平成７年度分不納欠損について、受取利息及び配当金等について質疑を行いました。

［平成13年度水道決算概要］

　水道議会の一般質問は８月25日号でお伝えします。